2016年12月14日水曜日

SuperWaveのシンセバンドルのUltimate Bundleを買った話。

また更新期間がかなり開いてしまったわけです。るうです。

今回は久しぶりに音源を買ったので書きます。語彙力とか文章を書く能力が無いのでちゃんとしたレビューにはなりませんので、これはレビューではございません。

今回買ったのはSuperWaveというデベロッパーのシンセバンドル、Ultimate Bundleという知っている人には何で今更買った?とツッコミが来そうな物です。SuperWaveといえばトランス系のフリーのVSTシンセのP8で有名ですけど、それの音源部や機能を強化したようなシンセなどを出しておりまして、今回購入したUltimate BundleはSuperWaveのシンセのほとんどをセットにした物になります。Ultimate BundleはVAシンセのUltimate, Tarkus, P80, Performer, Professional, Trance-ProとUltimateの別バージョンのUltimate Extreme HD Editionとリズムマシーン音源のD-909, D-808, D-707, D-727, Tiny Popsという6個のVAシンセと5個のドラム音源という内容にも関わらず、49.99ポンド(僕が買った時はブラックフライデーセールをしていたので39.99ポンドで買った)という爆安さ(笑)。まぁ一通り全てのシンセの音鳴らせばどれも似通った感じの音しか鳴らなかったりするのでわかるっちゃわかるけどそれでも安すぎませんかね(笑)。

左からUltimate, Tarkus, Professional, D-909


軽く解説にならない解説をしていきます。一個ずつ細かく解説していきたい気もするけど、面倒くさいのでやめておきますが…。詳しいシンセのスペックとかはSuperWaveのサイト見てください。

ProfessionalとTrance-ProはフリーのP8の上位版的立ち位置のようでサウンドもGUIもよく似ています。単にP8にアルペジエーター付いたって感じかな。

P80,とPerformerはFM変調も内臓しているシンセでFM音源の音的な音色も作れます。見た目がゴツイ。

Ultimate,とTarkusはGUIを見て分かる通り、UltimateはRolandのJP-8000/8080を、TarkusはKORGのMS2000/2000Rを再現したようなシンセです。まぁどこまで実機を再現できているかは知りませんけど、Ultimateはトランス感があるしTarkusはテクノや昔のポップスっぽい曲とかで映えそうだしそこそこいいじゃないですかね。Ultimateは色々細かく音色エディットできるUltimate Extreme HD Editionというのもあって本当にいろいろ細かく弄れて面白い音作れそうなんですけど、GUIがでか過ぎてディスプレイの画面からはみ出てしまう…。ページになってて切り替えて表示するとか何とかできなかったんですかね…。

D-909, D-808, D-707, D-727はRolandのリズムマシーンTRシリーズのそれぞれを再現していてそれぞれの音をピッチとかディケイとかエディットすることもできますし楽器単位でパラアウトで出すことも設定できます。あと楽器ごとにフィルターが付いています。実機にあるようなシーケンサーは付いてなくて更に余計な機能などが無くとてもシンプルでそれ系統の音が欲しい時に気軽に使えるところがいいかなって思いました。テクノや昔のダンスポップ作ったりするのに良い感じ。

Tiny PopsはTR-808以前のすごくアナログシンセチックでチープなリズムマシーンの音が鳴るドラム音源です。基本的な仕様はDシリーズと同じようです。

デモをダウンロードして触ってもらったりオーディオデモ(トランス系のデモ曲で若干無理してないか?って思っちゃう曲があった気がするが…)を聴いたりしてもらったら分かる通り、このバンドルのどのシンセも今風なEDMっぽいサウンドは出ませんよ。言うなればCyberTrance的サウンド。今風なサウンドもいいけどCyberTrance的な音が欲しかったのとメジャーでCD出したりもしてる某ボカロPと作詞ですごく有名だけど実は自分自身歌ったり作曲もしたりしてる某作詞家が使ったりしてるらしいのでずっと気になってたから安いし買ったわけです。最近は本当にFunkotしか作ってない感じになってしまっているけど、いろんなジャンル作りたいからいろんな音源欲しいなと思っている中でのSuperWaveでした。トランス既にいろんな音源持っててバリバリ曲作ってる人が買っても微妙な感じな気がしますが、昔のトランスサウンドが欲しいとかフリーのP8でトランスやろうとしてるとかって人は買いましょう、安いしアルペジエーター付いてるから(笑)。

2016年10月5日水曜日

【告知】東方騒楽祭Vol.6に出演します

こんばんは。
ツイッターの方では既に告知済みですが、出演情報です。

来週10/10(月祝)に開催の東方騒楽祭Vol.6にDJで出演します。
東方騒楽祭は、現在札幌で唯一の(多分)定期開催東方アレンジオンリーのクラブイベントです。VJの代わりに東方をVJの画面でプレイできたりしちゃいます。アルコール・ドリンクの飲み放題とかもありますし東方好きな方はもちろん、そんなに知らない方でも楽しいと思いますので皆さんお越しください。僕はツイッターで散々言ってる通り、ハードコア、トランス、電波、ファンコットいずれかの東方アレンジでDJします(今のところハードコアが有力です)。
イベント詳細はリンク先とかツイッターとか見てね。

以上雑告知。じゃあね。

2016年9月22日木曜日

ブログ再開しようと思った

絶賛放置してたブログを再開していろいろ活用していこうと思いました。
文章書く力が無いしツイッターで好き放題ツイートしてるからどうしてもブログは放置になってしまう…。そもそも読む人いるか怪しいし。まぁでも最低でも週一で更新できたらいいなと思っています。
そういえばプロフィールとか活動履歴とかをまとめたサイトをこの間作った(→http://ruusynthesizer.uunyan.com/)のでこのブログにあったプロフィールとかリリース一覧は消しました。もし僕の音楽活動の過去に興味あったらそっち見てね。


話題は変わって告知というか宣伝。
関西の若手Funkot DJの中でも有力株で僕が創設したFunkotトラック制作集団BRC™のメンバーでもあるCREADEL君からオーダーをいただきまして、Yunomiさんの大江戸コントローラーのFunkotリミックスを作ってました(出来上がったのは結構前)。もともと大江戸コントローラーはステムが公開された曲でいろんな人がリミックス作ってて僕もリミックス作りたいなって思ってたけどタイミング逃してしまっていて、そうしたらオーダーの依頼が来たのでちょうど良いタイミングでした。オーダートラックなのでCREADEL君か僕のDJ(サウンドクラウド等にデモは上げてるけど)でしか聴けないトラックなのでそれぞれのDJ聴きに行くといいと思うよ。


オーダートラックはDJが別なDJやトラックメーカーに依頼して作ってもらったトラックのことを指してて、トラックをトラックをオーダーするってシステムはFunkot以外ではあまり見かけないけど、トラック作ってないDJもオーダーすれば欲しいネタのトラックが手に入るしトラック作ってるDJと同じくDJの時に隠し玉を持てるからすごく面白いと思う。まぁシーン全体がそればっかりになっちゃうと逆につまらないけどね。